あまり凹んだりする事の少ない僕なんですが…

辛いです。

本当に辛いし、寂しいし、信じられません。

そんな夜を迎えてます。

神崎郡神河町Rita’の植垣（ウータン）です。

その時は突然訪れました…

いつもの様に手が空いた隙のsns徘徊。

ある記事に目が止まりました。

そこには信じがたい光景が…

ちょっ！！！！！

マジか？？？？？

俺の…たいこ弁当…（お前のじゃない）

[blogcard url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170131-00010000-teikokudb-ind]

ホントの情報みたいですね…

本陣が破産という事は牛太もそうなのかな。

んでも、にわかに信じがたい。

でも長澤氏もこう言ってる。

本間に閉店してるのか、営業後に確かめに行ってきました。

この風貌のたいこ弁当。

見たくは無い貼紙があります。

もぅ食べれないんだね。

ささやかなお昼の楽しみでした。

店から徒歩圏内で食べに行けるのは「たいこ弁当」しかありませんでした。

帰ってきてからカメラロールを見返すと

撮影データの合間にパッと現れる大好物だった「カツ丼そばセット」がそこにありました。

先週の火曜日にも1人で「カツ丼そばセット」を食べに行っていたみたいです。

別れた彼女のように、いなくなって大事さがヒシヒシと伝わってきます。

もう一度…

画像で「たいこ弁当」と検索すると、余りにもチャカついた検索結果に。

この色合い、このチャカチャカした感じ。

更に見て行くと見つけました

[blogcard url=http://www.honjin.ne.jp/taiko/taiko.html]

たいこ弁当のホームページ。

圧倒的にダサいホームページ。

どこかの牛丼屋さんで見たようなキャッチフレーズ。

最早、誰も知らないであろう「たいこ弁当」の看板娘キャラ「たいこさん」

あれだけ行ってて初めて見たホームページからは衝撃と切なさを覚えました。

スマホ様にもならない。

ですが「たいこ弁当感」が伝わってきます。

「たいこ弁当」は兵庫県の播磨を中心に展開していたチェーン店で、想像するにお客様心理としては移動中に見つけてお腹空いてたからパッと入ってみる。

近くにあるから行く。

検索していくようなお店では無いですもんね。

時代の流れと共に求められるものも変わってきて、地方にもコンビニの台頭やファストフード店も増えてきた煽りによっての売り上げ減少が止まらない流れだったようです。

でも「たいこ弁当」はこれが良かった。と僕は思ってたし通ってました。

神崎店の流行り方とか尋常じゃなかったし、こんな急に無くなるとは思ってませんでした。

なんせ、美味くて、安くて、早かった！！

少なくとも僕は大好きでした。

snsでも神崎郡の人達から閉店を惜しまれる声を見かけました。

沢山の人から確かに愛されてはいたのです。

それでも廃業はしてしまうんです。

それは僕たち美容室にも言える事で、どんどん新しいお店は出来ます。

続けていれば老朽化、飽きられる、そんなの一生ついて回ります。

その時代、ニーズに合わせながら、「大事なものは変えずに」変わっていく事が大事なのかなぁ…と「たいこさん」が言ってる気がしました。

アディオスたいこ弁当。

カツ丼そばセットをもう一度…

喪失感が半端ないです。

たいこロスぇ…

現場からは以上ですm(_ _)m

うーたん

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